40代からのファンデーション選び|若見え・崩れにくいおすすめアイテムと塗り方

ブログ

※本記事にはプロモーションが含まれています。

40代の肌とファンデーション選びのポイント

40代に入ると、20代・30代の頃とは肌質やメイクの仕上がりに変化を感じる方が増えてきます。乾燥や小じわ、くすみ、毛穴の開きなどが気になり、これまで愛用していたファンデーションが合わなくなったと感じる人も多いのではないでしょうか。実際、ファンデーション選びを見直すだけで、肌の印象がぐっと若々しくなり、自信を持って過ごせるようになります。

40代におすすめのファンデーションを選ぶ際に大切なのは以下の3つのポイントです。

  • 保湿力:年齢とともに皮脂分泌が減少し、乾燥しやすくなります。高保湿成分配合のファンデは必須。
  • カバー力:シミや小じわ、毛穴を自然にカバーしながら厚塗り感を出さない仕上がりが理想。
  • ツヤ感:パウダリーすぎると老け見えしやすいため、自然なツヤを与えてくれるアイテムがおすすめ。

これらのポイントを押さえつつ、自分の肌質(乾燥肌・混合肌・敏感肌など)に合うものを選ぶことが大切です。

ファンデーションの種類と特徴

ファンデーションにはさまざまなタイプがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合うものを選びましょう。

リキッドファンデーション

液状で伸びがよく、肌に密着しやすいのが特徴。カバー力が高く、ツヤ肌を演出できるものが多いため、40代には特に人気です。乾燥肌や小じわが気になる人におすすめです。

クッションファンデーション

リキッドをスポンジに染み込ませたタイプで、時短メイクに便利。軽い付け心地ながら保湿力やカバー力も高いアイテムが多く、ツヤ肌仕上げが得意です。お直し用にも優秀。

パウダーファンデーション

サラッとした仕上がりで、脂性肌やテカリが気になる方に向いています。ただし、乾燥肌や小じわが気になる40代は粉っぽくなりやすいため、保湿系下地との併用がおすすめです。

クリームファンデーション

濃厚でしっとり感が強く、カバー力も高いのが特徴。乾燥肌やエイジングサインが気になる肌に向いています。秋冬の乾燥シーズンに特に活躍します。

スティックファンデーション

携帯性が高く、部分的なカバーに便利。広範囲に使うよりも、シミや赤みなど気になる部分に重ねて使うと効果的です。

40代におすすめのファンデーション成分

ファンデーションは「メイクをするもの」というだけでなく、「スキンケア効果を兼ね備えたもの」を選ぶのが40代にはおすすめです。特に注目したい成分は以下のとおりです。

ヒアルロン酸・セラミド

高い保湿力で知られる成分。乾燥による小じわやカサつきを防ぎ、しっとり感を長時間キープしてくれます。40代の肌に欠かせない保湿の基本です。

コラーゲン・エラスチン

肌の弾力をサポートする成分。ファンデーションに配合されていると、メイクをしながらハリ感を演出できます。年齢によるたるみが気になる方におすすめ。

ビタミンC誘導体

シミ・くすみが気になる肌に効果的な成分。美白ケアをしながら肌色を明るく見せ、ファンデーションの仕上がりをより透明感のあるものにしてくれます。

ペプチド

肌の修復をサポートする成分で、エイジングケア系ファンデーションに多く配合されています。小じわやハリ不足を感じる方に最適です。

UVカット成分

40代の肌にとって紫外線対策は必須。SPF・PA値を確認し、日常生活用かレジャー用か使い分けると安心です。日焼け止めを重ねるのが面倒な方は、UVカット機能つきファンデーションがおすすめ。

40代におすすめのファンデーションランキング

ここからは、プチプラとデパコスに分けて、40代におすすめのファンデーションをランキング形式で紹介します。

プチプラ編(3,000円以下)

順位 商品名 特徴
1位 資生堂 インテグレート プロフィニッシュリキッド 薄づきなのにしっかりカバー。自然なツヤ感で40代の肌にぴったり。
2位 セザンヌ エッセンスBBパクト 美容液成分配合で乾燥肌にも◎。手軽に使えるパクトタイプ。
3位 ミシャ M クッションファンデーション(モイスチャー) 韓国コスメの定番。ツヤ感が強く、時短で若見え肌に。
4位 ちふれ UVリキッドファンデーション シンプル設計で敏感肌にも使いやすい。コスパ抜群。
5位 キャンメイク マシュマロフィニッシュファンデーション 軽い仕上がりでテカリ防止。混合肌におすすめ。

デパコス編(3,000円以上)

順位 商品名 特徴
1位 資生堂 シンクロスキン ラディアントリフティング ファンデーション ハリ感を引き出し、ツヤとカバー力を両立。40代人気No.1。
2位 クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ 透明感のある仕上がり。乾燥肌でも崩れにくい高級クッション。
3位 ランコム タンイドル ウルトラウェア リキッド カバー力が高く、長時間崩れにくい。皮脂に強い設計。
4位 ディオール ディオールスキン フォーエヴァー グロウ 自然なツヤと保湿力で若々しい肌に仕上がる。
5位 ボビイ ブラウン インテンシブ スキン セラム ファンデーション 美容液成分がたっぷり。スキンケアしながらメイク可能。

40代の肌を美しく見せる塗り方のコツ

ファンデーションはアイテム選びも大切ですが、塗り方次第で仕上がりが大きく変わります。40代の肌をより若々しく見せるためのコツを紹介します。

1. 下地で土台を整える

ファンデーションを塗る前に、必ず保湿をしっかり行いましょう。乾燥していると化粧がヨレやすく、小じわにファンデが入り込みやすくなります。その上で、毛穴やくすみをカバーできる化粧下地を使うと、仕上がりが格段にアップします。

2. 少量を薄く伸ばす

ファンデーションは一度にたくさん使うと厚塗り感が出て老け見えの原因になります。頬や額など顔の広い部分に点置きし、スポンジやブラシで薄く均一に伸ばしましょう。必要に応じて、シミや赤みの部分だけコンシーラーを使うのがポイントです。

3. ツヤを意識する

40代はマットすぎる仕上がりよりも、自然なツヤ感を出す方が若々しく見えます。ツヤ系ファンデを選ぶ、または頬の高い位置にハイライトを軽く仕込むと、肌に立体感とハリが出ます。

4. フィニッシュパウダーは控えめに

パウダーをつけすぎると乾燥して粉っぽく見えがちです。Tゾーンや小鼻などテカリやすい部分だけ軽く押さえる程度にしましょう。

5. メイク直しは「重ねる」より「整える」

日中のメイク直しでは、あぶらとり紙やティッシュで余分な皮脂を軽く抑えてから、クッションファンデやスティックファンデで整えると厚塗りになりません。ミスト化粧水を使うとリフレッシュ効果もあり、化粧持ちが復活します。

まとめ|40代のファンデーション選びで若見えを叶える

40代のファンデーション選びで大切なのは、カバー力よりも「保湿力」と「ツヤ感」です。乾燥や小じわ、シミなどのエイジングサインを自然にカバーしながら、肌にうるおいとハリを与えてくれるアイテムを選ぶことで、若々しい印象を保てます。

プチプラでも優秀なファンデは数多くありますし、デパコスならスキンケア効果の高いアイテムが揃っています。大切なのは、自分の肌質やライフスタイルに合うファンデーションを見つけること。そして、塗り方やメイク直しの工夫で、仕上がりをさらに美しく保つことです。

40代は肌の曲がり角ともいえる時期ですが、適切なファンデーションを選び、正しい方法で使えば、年齢を重ねても自信を持って輝ける肌を手に入れられます。ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのファンデーションを見つけてください。

タイトルとURLをコピーしました